社会的証明の原理買主は売主が自信持って販売している商品の良さ、メリット、特徴を理解できていません。よく知らないのです。これはお客様を決してバカにしているわけではありません。現代人は仕事に生活に、そして遊びに忙しいのです。だから、次々に発売される商品の素晴らしさを理解するための時間を割くことさえもできないのです。でも、本当は素晴らしいものであれば素晴らしいとじっくり自分で理解して安心したいのです。



そのためにあるのが、商品の素晴らしさを的確に
知らしめて、購入を促すためにお客様の背中を「ポ~ン!」と
押す役目の「マーケティング」であり「コピーライティング」
なのです。


その中でも、さらにお客様により購入を促すために
よくつかわれるのが「第3者の声」です。


「第3者の声」を利用するということは
「社会的証明の原理」が背景にあることを意味します。


「社会的証明の原理」とは
人は、他の人々が何を信じているか、どう行動しているかを見て、
自分が何を信じるべきか・どう振る舞うべきかを決める傾向にある
という原理です。社会心理学で用いられる概念です。


販売商品を使って良かったという人(第3者)が多くいればいるほど
人は、その商品を買ってみようと思うのは必然ですよね。


「第3者の声」を利用して「社会的証明の原理」を
作用させようとするケースは他にもいろいろあります。


例えば、バラエティ番組を見ていると、
これは、明らかに前もって録音されている
「笑い声」を後から欲しい箇所に入れて編集をしているなぁ~、
とわかる番組がありますよね。


さきほど、お客様は商品の価値を判断できないといいましたが、
それと同じで、視聴者は笑うべき箇所を自分では分からないのです。
それを「笑い声」を後から入れて編集することで、
視聴者たちの笑いを一つの箇所に導き、そこに「社会的証明の原理」が
働いて、それによって視聴者たちが番組をよりよく楽しんでもらえる
状況を作り出します。それが、ひいては視聴率の上昇につながるのです。


だから、TVマンである敏腕プロデューサーやディレクター連中は
番組収録後に「笑い声」を入れて編集することをよくやっています。


また、例としては
募金箱を二つ用意します。その両方の募金箱とも
お金をある程度入れとくことで同じ扱いにしますが
片方だけ中身のお金が見える透明の募金箱にしておきます。


このケースも「第3者の声」を利用しての
「社会的証明の原理」を期待しての仕組みです。


その原理からすれば、
当然、透明の募金箱の方に多くの募金が集まりますよね。


以上述べたように「社会的証明の原理」を期待しての
「第3者の声」の利用は、ビジネスでは大いに効果があるのです。

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