SNS2ひと昔、ふた昔のインターネットの機能を考えた場合、それはGoogleやYahoo!といったポータルサイトの検索機能を使っての情報収集、またはポータルサイトに載っているニュースを読んでの情報収集。そういったことぐらいしかインターネットとの関係性を持てていなかったのです。






つまり、検索機能は検索の窓に何らかのキーワードとか
商品それ自体の名前を入れて検索するわけですが、
そういったワードは人が覚えていることが必要であり、
しかもそのキーワードの大元を辿れば、テレビとか新聞、
雑誌からの情報やヒントが源となっているのが大多数です。


つまり、その当時のインターネットは、テレビ、新聞、雑誌で
からの情報(商品情報など)、知識、アイデアを、より詳しく、
より深く知るためにインターネットを利用するというケースが
ほとんどで、マスメディアの補完的機能を有するに過ぎませんでした。


だから、マスメディアが絡まないでインターネットの世界だけで
生まれる独自のビジネス、アイデア、製品、価値観といったものは
ほとんどなかったのです。


でも、インターネットのソーシャル化が進むにつれて、
インターネットの世界だけで独自のビックビジネス、
つまり大きな消費が生まれるようになったのです。


どういうことかというと、
ブログというメディアの誕生を契機に、色んな個人メディアが
登場して、そしてtwitterやfacebookといった
ソーシャルメディアも生まれてきました。


「ソーシャル=social」というのは何かというと、
「社会的」ということであり「社会的」というのは何かというと
「人」と「人」が繋がっているということです。


「人」がインターネットと繋がっているというのではなく、
「人」と「人」同士がインターネットを介して繋がっている
ということです。


こうなると、どうなるかというと、
ひと昔、ふた昔のインターネットで一番影響力が強かったのは
さっき言った「検索」だったのです。「検索」による情報収集が
一番影響力ある情報収集方法だったのです。


ところが、ソーシャル化したインターネットでは、
口コミが一番影響力が強くなったのです。
様々な興味関心を惹く面白い情報をマスメディアではなく
個々人がもっているブログとかtwitterとかfacebookで
積極的に発信するようになって「この人のブログは面白いヨ!」
とか「あの人のfacebookはタメになるヨ!」といった感じで
どんどん口コミが広がって、その影響力が伝播していくわけです。


そこには、先ほども触れましたが、
マスメディアとは一線を画したインターネットの世界だけで
独特な文化、価値観、そしてビジネス、商品が生まれてくるのです。
それが、結構大きな影響力を持った形で、そこには大きなビジネス
として出現してくるのです。


今では、その状況をマスメディアが後追いすることさえ
もはや珍しいことではありません。


ただ、「人」と「人」との繋がりがあるとしても、
あくまでインターネットを介しての繋がりであって、
そこには、直接に面と向かった外面的なリアルな意味での
出会いではないので、ある面、関係は希薄と
言えるかもしれません。


だから、インターネットを介しての繋がりには、
内面で面白いとか興味があるとか、好きとかいう要素が
ないと、つまらないとしていとも簡単に離れていって
しまうのです。


要は、インターネットの世界では面白いヤツ、
魅力的なヤツが生き残ということです。


もっとも「面白い」とか「魅力がある」というのは、
多義的な概念だし、人によって捉え方がちがってくるのは
確かですが・・・・。


では、また・・・・

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