カトパン2先日に放映された、あるTVバラエティー番組の企画で「カトパン」こと加藤綾子アナが、私はその男性のことは何とも思っていない友人の一人だけど、男性の方は私に好意をもっている様子です。そんな設定で、彼女がその男性に誕生日プレゼントをねだるときの彼女のメールが素晴らしいと評価されました。





 
カトパンが男性に送ったメールの内容
カトパンスマホ    
カトパン曰く

「私はその男性には特別な感情をもっていない友達の一人だけど、その男性は私に対して何だか特別な感情を抱いているようです・・・」
「だから、その男性に誕生日のプレゼントをねだれば、ひょっとしたら願いを聞いてくれるかもしれない・・・」
「でも、ねだる誕生日プレゼントの品を恋人同士では定番のアクセサリー類にしてしまうと、その男性に変な誤解を与えるかもしれません。もし、そうなったら困ります。だから、そんな感情を抱かせにくい【加湿器】にしてみました・・・・」


このメールに対して、脳科学者の澤口俊之氏曰く
まず、メールの内容に加湿器が「欲しい!」という直接的な
表現が入っていないが素晴らしい!
単に「壊れた・・・」と一言入っているのみです。


カトパンに好意をもっている男性が、この表現でのメールをもらったら
『欲しい、という文句はないけど、きっと困っているに違いない。
 それなら何とか助けてあげたい!』
という風に必要以上に真剣に想像をめぐらせてしまうに
ちがいありません。そして、最後にはプレゼントしてしまうのです。


「欲しい!」とは ⇒ でも、困っている状況は ⇒ どうしたらいいか?
決して言わない。  伝わる。         真剣に考えてしまい、
                       最後には買ってあげて
                       しまう。


しかも、『欲しい!』と言っていないとともに、
最後に「・・・」でメールを終わらせているところが、
これまた、素晴らしいところです。


つまり「・・・」で終わらしてしまうと、メールを受けた男性は
彼女はいったい何を言おうとしているのだろうか・・・、
と、これもまた必要以上に真剣にその答えを探そうと
考えてしまうのです。


それで、もともと自分はカトパンのことが好きなんだから
自分にとって「良い方向に、良い方向に」想像力を高めていって、
気持ちがこのうえなく高ぶっていきます。
要は、はっきりと言わない方が、相手の気持ちを引き付けるのです。


さて、ここまで、なぜこんな話題を述べてきたかというと、
この「・・・」で終わらしちゃうとか、訳がわからん抽象的な
言葉で終わらしちゃうというテクニックというか、手法というのは
私たちのネットビジネスでのコピーライティングにも使える
ということをお伝えしたかったのです。


私たちにとってのコピーライティングの使命というのは、
なんとか、読者、見込み客が興味関心を持ってもらって
続きも読んでもらうという「3つのNot」の「Not read」
「Not believe」「Not act」を突破することにあります。


そういったなか、


ある物事の流れをわざと中断したままでほったらかしにされていたら、
または、わざと抽象的なままで終わらせられたら、人というのは
その先はいったいどうなるんだ? 次の展開はどうなるのか?
結局何を言いたいのか? 早く続きを読んで結果を知りたいと
気になってしまい、強く印象づけられてしまうという心理学的効果が
あるのです。この効果を【ツァイガルニク効果】
いいます。


例えば、連載中の小説や漫画の先のストーリーが気になってしまう
のは当然あることですが、スペインの世界遺産「サグラダ・ファミリア」は
未だ完成していないからこそ、より興味関心が湧くわけだし、


尾崎豊やジェームス・ディーンといった若くして亡くなった
人物だからこそ、ミステリアス感があって、その人物像に
必要以上に興味関心を抱くわけです。


また、よく「この先はCMの後」とか「続きはWebで」といったコピーが
見受けられますが、これらも先が気になってしまいますよね。


もちろん、本件で取り上げた恋愛絡みことでも
すでにお話しした通り、この効果は絶好の恋愛テクニックの
一つとなること請け合いです。


私たちが、この【ツァイガルニク効果】
よく使うのは、セールスレターのサイドヘッドのコピーとか、
メルマガで「Not open」を突破するための件名のコピーを
書くときです。


これらは良く見受けられますので、探してみてください。


例えば
「もういいかげん、我慢の限界・・・・・?」
「一日一分の努力って・・・・」
「このままだと、どうなってしまうのか・・・・」


というようなサイドヘッドコピーとかメルマガの件名とかを
書いておけば、【ツァイガルニク効果】で、
その答えを早く知りたいとか、いったい何を言おうとしているのか、
と思うのが人の常となるので、その続きをぜひ読みたくなるのです。


このように【ツァイガルニク効果】
うまく使っていけば、人の興味関心度を惹きつけて続きも
読んでみたいという衝動にかられるコピーを書くことができるのです。


この【ツァイガルニク効果】を
覚えておきましょう。

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