カツオ漁魚食文化国日本!そんなことは大昔から言われてきましたが、「魚離れ」が叫ばれて以来、その傾向はまったく歯止めがかかっていないようです。でも、私は年齢を重ねるにつれて魚食が増えてきているし、寿司だって流行っているし、子供たちも寿司は大好きです。だから「魚離れ」という実感が今一湧いてきません。「骨」があるから嫌だっていう人が結構いるようで、それはマズイからという理由ではないのがちょっとは救われる気分です。



それはさておき、最近の朝日新聞のランキング記事(be ランキング)
で「食べたいお魚ランキング」が載っていました。

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160128000950.html


あなたは、このランキングを当てられますか?
ランキングに入っている「魚」は当てられるでしょうが、
その順位まで当てられるのは、なかなか難しいでしょう。
ちょっと、考えてみてください。
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      「ベスト10」を発表します! 
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    1位 ウナギ    6位 ブリ、ハマチ、カンパチ
    2位 マグロ    7位 サバ
    3位 アジ     8位 カツオ
    4位 サケ     9位 イワシ
    5位 サンマ    10位 タイ

ランキングをみて・・・、「ふむふむ~」
なるほどネ~、個人的には絶対に順位は当たらないけれど、
この順位はそこそこ理解できます。


【ウナギはマグロ】は最上位ランカーとしては欠かせないでしょうね。
どちらも「獲れない!」とか「獲っちゃダメ!」とかで
すったもんだしていますが・・・、その旨さはもはや説明不要ですね。
ところで、全身トロのマグロである「スマ」が養殖に成功したことが注目です。


【アジ】は「アジの開き」が私の大好物です!
当たり外れがありますが、脂がのっているのに当たれば最高です。
私はそれを当てるスキルをもっています(笑)。
【サケ】は朝食の手番中の定番です。「皮」まで食べるか否かで
昔から論争(?)がありますが、私は断然「食べる派」です!そこが旨いのです!
【サンマ】は、今年は台湾、中国に先に獲られてしまったのか
どうかで不漁でした。苦みがある内臓まで美味しく食べられるようになったのは、
いつ頃でしたでしょうか・・・


【ブリ、ハマチ、カンパチ】は出世魚の代表格です。
氷見の寒ブリが今シーズンは大不漁との話です。やはり、定番は「ブリの照り焼き」か?
【サバ】は、やっぱりうちの朝食では一番多いメニューかな?
めちゃ、旨いしぃ~~~。サバの味噌煮も最高~!
【カツオ】といえば、旅先の四国の宇和島で食べた
「カツオのたたき」がとてつもなく旨かったのを今でも覚えています。
もう一度食べた~い!


【イワシ】はわが地元の湘南海岸の夏のイベントである
「地引網漁」で獲れるイワシが、この世のモノとは思えないほどめちゃ旨い!
「今年も網引くぞ~~~!」
【タイ】も欠かせないよね。
やはり「めで鯛」といわれることから、
なんか、結納を交わした時の「鯛」が
めちゃ旨かった気がします。


大衆魚も含めて、どの魚もこれからも安定的に獲れるとは
限らないそうで、魚の旨さを知った時は、もう食べられない
というようなことにならないように、魚嫌いの人、
今のうちに魚の旨さを分かっておいた方がよさそうです。


さて、今までが前置きでして、
ここから、どうやってビジネス系の話に
つなげていったらいいのか・・・・?
「ふむふむ・・・」


思うに、別に魚に限った話ではありませんが、
その魚が不漁のときは、その魚の「価格」は上昇します。
その魚が予想を超えて豊漁、大漁のときは
「価格」は下がっちゃいますよね。


これは需要と供給の関係でこれは理解できるはずです。
ところで、あなたは「価格」が高ければ「価値」も高いと
考えていますか?
価格が高いモノは、同時に「価値」もあって良いものと
考えていませんか?


それは間違えです。必ずしもそうではありません。
「価格」と「価値」とは、大きくズレがあることなんて
よくあることです。


先に述べたように、「魚」って、
不漁のときほど「価格」が高くなります。
数が少ないから「価格」が上がっちゃうわけですが、


その道のプロが言うには、不漁のときって、
脂が乗っていない魚が獲れてしまうので、
実は、味が落ちるそうなんです。


逆に大漁のときは、
不漁のときに比べると「価格」が下がりますが、
全体的に脂も乗って、味が美味しくなるそうなんです。


「不漁のときの高い魚」よりも、
「大漁のときの安い魚」の方がめちゃ旨いというわけです。


目の前に普段ではとても手が出ない高値の魚が
売っていて「高いからきっとめちゃ旨いに違いない!」と思い
今日はちょっとあぶく銭が入ったので、ちょっと食してみようと
買ってみたら思わぬ「がっかり感」を体感するかもしれません(笑)
所詮、あぶく銭ですから「損感」はないでしょうが・・・(笑)


もちろん「価格」と「価値」とが結果的に連動することも
ありますが、それがすべて当てはまるとはいえません。
そもそも「価格」と「価値」とは正しく比例しないことなんて、
世の中ザラにあるわけですね。


このように「価格」というのは、

・あってないようなものであり、
・ターゲットによっても変わるし、
・市場全体の需要と供給のバランスでも変わる

というような、
『つかみどころのない』ものなんですね。


以前に、別稿で「価格」と「価値」について、
昔話の「わらしべ長者」を例にとって
書いたことがあります。
ぜひ、それも(下記のURL)読んでみてください。

 ※http://primetime-kozaru.com/archives/4896

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