ZENPASTA先日、イタリアである日本発信の伝統食材が、イタリアで大ブレークして大人気になっているということをテレビで観ました。それは【ZENPASTA】といわれるものです。もちろん、その名前はイタリアで付けられたもので、出身地である日本でもその名前で売られてはいません。






【ZENPASTA(ゼンパスタ)】といわれる品物は、
実は、日本ではすでに昔から日本人の食生活に
慣れ親しんで、誰でも知っている伝統食材なんです。


その食材とは何かというと「乾燥しらたき」のことです。
その「乾燥しらたき」がイタリアでは、すでに昔からなじみがある
インスタント麺や海苔、日本茶などを抑えて、堂々と2位を占めた
超人気食材になっているのです。


もし「乾燥しらたき」を日本で人気食材の1位、2位を
占めるまで、これからシェアーを広げようと頑張っても
もうちょっと難しいでしょう。


それがイタリアでは、どうしてこんなに人気があるかというと、
イタリアはご存じのとおり「パスタ大国」です。

ZENPASTA2これまでのパスタ麺を「乾燥しらたき」
に代えることで、ヘルシーな食生活を
得ることができるということで、一般
庶民からセレブまで大人気なのです。


【ZENPASTA】の「ZEN」は「禅」からきているようで、
「東洋の神秘、ヘルシー」というイメージをつける意図で
このネーミングにしたようです。
このネーミングも秀逸で、これも大ヒットの要因の
一つかもしれません。


ここで、何を言いたいか、といいますと
ビジネスでは「市場(マーケット)」を選ぶということが
非常に大切だということです。


「乾燥しらたき」のこれまで販売していた国内の
「市場(マーケット)」から
〇「乾燥しらたき」を知らない国、
〇パスタの代わりにしらたきを使うという提案、
〇ヘルシーさを求める女性層
に販売するという「市場(マーケット)」を変えることで、
すでに慣れ親しみ過ぎて、これ以上の日本でのシェアー拡大が
望めない「乾燥しらたき」でも、一気にブレイクするということです。


前回のブログ記事「マーケット感覚(1)」が、
「市場(マーケット)」のターゲット要素を変えることで、
そのモノが需要がある「価値」あるモノに変化することを
述べたのに対して、今回は「市場(マーケット)」の場所的要素を
変えたことで生き返ったケースです。


「市場(マーケット感覚)」を選ぶということは、
前回と今回で述べた「ターゲットを変える要素」と
「物理的に場所的を変える要素」のほかにも
色んな要素が考えられます。


例えば

「業界を変える」
「性別を変える」
「年齢層を変える」
「媒体を変える」・・・・・・などなど。


これまで、国内で頭打ちでもう伸びそうにない商品が
「市場(マーケット)」を海外に向けて変えたという発想で
再ブレイクしたという例なんて世の中にたくさんあります。


江崎グリコの「ポッキー」とか森永製菓の「ハイチュー」も
海外にマーケットを移すことで再ブレイクした例らしいし、
人だって、有吉が毒舌キャラを売りにして、ターゲット層を
変えて再ブレイクしたのもこの例といえるかもしれません。


「市場(マーケット)」を変えるという発想力を養うということが
「マーケット感覚」を鍛える、養うということです。


ビジネスを行う際にはこの能力を持つということの
大切さを理解できたと思います。
ネットビジネスを実践するときも
絶対に持っておくべき能力といえます。


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