体系的人になにかの知識を教えるときの必須スキルとは何でしょうか?それは、習得した知識を「体系化」された形で脳に収納するスキルです。知識は「体系化」されてこそ価値があるのです。







人は、知識、情報が脳にしっかりと論理的に関連付けられ
整理された形で収まっていないと、自ら理解することも
人に上手く教えることも絶対にできません。




「知識の体系化」とは、
例えば、Aという知識が、ある問題領域のどこに位置づけられるのか?
また、別のB知識とは有機的な関連性を 見出せるのか?
関連性を見出せるならば、存在する問題領域のどこまで理解できたと
いえるのか?
まだ、理解していない領域はどこなのか?
また、C知識との関係はどうなのか?
などがわかるようになることです。




つまり「知識の体系化」が進むと、複雑な絡みをみせる問題の全容が、
手に取るように理解できて、そこから問題処理能力が向上していきます。




そして、それは冒頭に述べた「人に何かを教えるときの必須スキル」の
向上にもつながっていくのです。




そこで、この「知識の体系化」というのを、
コピーライティングを例に、具体的に説明してみます。




ご承知の通り、コピーには二つの種類があります。
一つは、従来からの一般広告(TV、新聞、雑誌)で、
商品を覚えてもらうとか、ブランドイメージを高めるのを
目的とする【image型コピー】であり、
もう一つは、コピーを読んだ人に即座に「反応」してもらう、
すぐに行動(購入)してもらうのを目的とする
【response型コピー】です。




前者は企業とか商品イメージの伝達が優先で、
直接には商品を売ることにはかかわりませんが、
後者は、まさに売るということに直結し、
直結させることが目的です。




そして、今の時代、広告媒体が、TV、新聞、雑誌から
「インターネット」に移ってきて、そこはその場で商品を買うことを
促す世界ですから、当然に【response型】が、新時代のコピーライティングの
スタイルとして求められるようになってきました。
そして、それに応じて、コピーライターの仕事内容も大きく変わってきたのです。




これまでのようなイメージ重視のコピーを考える文書術のスキルではなく、
【reaponse型】はネット上での売るためのスキルとして、
まさに商品づくりからマーケティング戦略の立案、つまり集客から販売、
サポート、リピート販売に至るまでの全てをストーリーとして描き、
それをネット媒体に積極的に落とし込んで、
ビジネス全体を一貫性あるプロセスでもって機能させていく、
ネット上で広告を出すコピーライターはそういう役割をもった人なのです。




つまり、ビジネス全体をプロモーションしていく
プロモーターとしての役割をもっているわけです。




だから、ネット上のビジネスは、このコピーの出来具合が
すべての「明暗」を分けるといっても過言ではありません。
そして【response型】コピーを効果的に構築するには、
要は【3つのNot】、つまり「Not read」「Not believe」「Not act」
突破への実質的な内容を深めていくことが、
その構築の8割方を完成させるという構造になっているのです。




【3つのNot】の突破とは、要するに
(1)人はどういう文章に興味・関心をもつのか?
(2)人はどういう文章に共感と信頼感をもつのか?
(3)人はそういう文章に興奮して、行動するのか?
という3つの人の心理状況、変化を一つ一つ解明することです。




これらを一枚のセールスレターで網羅させたいのであれば、
セールスレター一枚でこれらすべてをクリアーさせていかなければならないし、
もし、メルマガを利用していくならば、
その一つ一つの記事に役割分担をさせていくこともできます。




まずは興味、関心を呼ぶようなコピーライティングのメルマガを
配信して【集客】を図り、次は、集客したお客様に共感、信用してもらうような
コピーライティングのメルマガを配信して【教育】を図り、
最後に、行動を促すようなコピーライティングのメルマガを
配信して【販売】を図ります。





この因果の流れは、お気づきの通り、まさに「DRM」の流れです。
ここに、マーケティングとの有機的な関連性を見出せるわけで、
コピーライティングはマーケティングを下支えしている関係にある
ということが理解できるのです。





コピーライティングを例にとり少々長くなりましたが、
「知識の体系化スキル」とは、当初バラバラだった習得した知識を、
相互の有機的関連性を見出し、全容を解明するということです。
これにより、問題に対する理解を深められ、そこから根拠ある自由な発想も
生まれてくるし、人への分かり易く知識、情報の伝達が可能になるのです。

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