ストーリーテリング(前篇)コピーライティングのテクニックの一つに「ストーリーテリング」というスキルがありますよね。このスキルは主にコピーライティングするとき、またはコミュニケーションするとき、あるいはプレゼンテーションするときに、商品やサービスなどを論理的な説明で終始するよりは、ストーリー仕立て、物語仕立てにした方がお客様は関心をもってくれて共感や理解されやすい、伝わりやすいということで用いられる手法なんです。




なぜ、こうした方がいいのか?
それは言わずと知れた、人はストーリーがとっても好きだからです。


映画でもドラマでも小説でも、非常に上手い、卓越したストーリーというのは、
読み手の心の琴線に触れてグイグイと感情移入させて、
そのストーリーが描く世界に一気に引き込んでいく術を持っています。


このストーリーがもつパワーを商品の価値を伝えるセールスレターや
ブログ・メルマガなどのコピーライティングにうま~く加味されて、
お客様の気持ちをゆさぶれば、もはや「鬼に金棒!」
お客様の商品購買意欲、あるいはメルマガ購読意欲(Not Read の壁を破る)は
一気に沸騰するはずです。


もちろん、それは違和感なく自然にうま~く加味されればの話であり、
それであれば抜群の効果を生みますが、そうでなけれなお客様は
一気に覚めて最悪の結果を生んでしまいます。


そういった面で、ストーリーテリングというのはその効果は絶大ですが
失敗したときの反動も絶大なので、なかなか難しいシナモノです。


だから、まだスキルが十分でない場合は、
使わない方がいいかもしれません。


でも、上手くいけば効果てき面なんで、
必ず習得すべきスキルです。


よく例として挙げられる鉄板ストーリーは
「紆余曲折」ストーリーといわれています。
いわゆる山あり谷ありのストーリーです。
理由は、山あり谷ありであるがゆえに、人の共感を一番呼びやすく
注目を受けやすいからです。


紆余曲折ストーリーは、キャラ設定で次の2つが典型例です。


(1)才能型(器用タイプの天才型)
 ・非常に優秀で何事にも長けた自分がいた
 ・その自分に様々な困難、難局が降りかかってくる
 ・その困難・難局に苦しみながらも持ち前の長けた才能でもって
  打ち勝っていく。

(2)凡人型(不器用タイプの努力型)
 ・過去のどうしようもないダメな自分がいた。
 ・そんな自分があることがきっかけで一生懸命努力して
 ・人がうらやむような成功をつかみ、とても有意義な人生を送っている。
 ・そのきっかけとなったのは、〇〇と出会って一生懸命努力した結果です。


人気ある映画、ドラマ、アニメは大体はこの展開に沿って描き、
人の感情を揺さぶっています。
視聴率40%を超えた大ヒットTVドラマ「半沢直樹」なんかは、
(1)のストーリーで、人気ボクシング漫画の「はじめの一歩」
なんかは、典型的な(2)のストーリーですよね。


さて、自己プロフィールなんかを書くときは、やはり共感を抱かせるために
自分を主人公とする紆余曲折ストーリーが主流となるはずです。
しかも割合的には(2)が多いでしょう。
紆余曲折ストーリーで自分に対する共感を抱かせて
ブランディングを高めて、それでもって販売実績のUPにつなげます。


 関連事項「ブログ・メルマガのキャラクター設定について」はこちら



メルマガなんかはやはり共感を抱かせるためには、
紆余曲折ストーリーはもちろんOKですが、
そもそもメルマガの場合は毎回継続して読んでもらわなければ意味がないので、
次回のメルマガも楽しみに待っててくれるような共感を呼ぶ、
楽しいエンターテイメント性にも重きを置いたストーリーがいいでしょう。


そして定期的に配信するというメルマガの特性から
一つのストーリー型ばっかりだと飽きられてしまうので、


紆余曲折をベースにエンターテイメント性とか、
たわいもないストーリーを最後はビジネスにつなげる
パターンとか、その他いろいろ。
とにかくメルマガに関しては色んなパターン、型を
豊富に持っていた方がいいです。


なお、主人公に関しては自分が基本となるでしょうが、
他人であってもかまわないし、
複数登場人物でもかまいません(ストーリーの多重構造)。
要は楽しければいいわけですから。


アフィリエイトする場合や情報販売する場合、いわゆるセールスする場合は、
自分を主人公とする紆余曲折ストーリーが主流となるでしょう。


アフィリの場合は、ダメだった自分がこの商材と出会ったことで
こんなに素晴らしい暮らしを手に入れた、といったストーリーテリングを
使って商材の素晴らしさを紹介するとか
情報販売の場合は、その商材を作成する過程で散々苦労して、
一時は諦めかけたけど頑張って自信作ができあがりましたといった感じの
ストーリーテリングすることでその商材を宣伝するとかが考えられます。


さらに、商品を売り込むとき、お客様にベネフィットを提示する際、
ベネフィットの部分は極めて情緒的であるため、
ストーリーテリングを使いやすいので、それを使って
お客様の感情を揺さぶり成約にもっていくことができます。
(emotional marketing エモーショナル・マーケティング)


例えばの話、フェラーリを売り込む場合、単にフェラーリを車としての
優れた性能面ばかりを並び立てるのではなくて、
あなたがフェラーリを持つことで手に入れられる素敵な未来像を
ストーリーテリングで思い描かせるのです。


例えば「あなたはフェラーリを持てば、女性にもてるのはもちろん
芸能人とも知り合いができちゃうし、フェラーリは特別だから
フェラーリ愛好サークルみたいなのがあって、
当然そこに入会することができて、そこの連中は金持ちばかりだから
ビジネスの話が進んで、あなたは今よりももっとお金持ちになりますよ!」
といった感じを、


うまぁ~~くストーリー仕立てにして、お客様の頭の中にストーリ中の
自分の姿を思い描かせていけば、一気に成約につながること大です。


といった感じで、ストーリーテリングのもつ威力は絶大で、
上手くいけばお客様、読者の感情を一気に揺さぶり
気持ちを誘導することができるのです。


なぜなら、何度もいいますが、人はストーリーが大好きだからです!


以上、今回はここまでにしておきます。
続きはストーリテリングの使い方(後編)にてお伝えしますので、
よろしくお願いいたします。

関連事項「ストーリーテリングの使い方【後編】」はこちら

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